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保護したミナミバンドウイルカの身元が判明 2007年8月10日(No.1931)
保護したミナミバンドウイルカ
識別番号:#318
識別手がかり:右体側のダルマざめの傷跡(黒い円形の傷跡)
識別手がかり:背ビレの欠けと左体側の傷跡(背ビレ下)
 7月29日に鴨川シーワールド(千葉県鴨川市)で保護したミナミバンドウイルカが、御蔵島にいた個体であることが判明しました。
 このミナミバンドウイルカは鴨川沖の定置網に迷い込んだもので、体長2.4m、体重185kgのオスの成獣です。
 東京から南に200kmに位置する御蔵島周辺の海域では、ミナミバンドウイルカが定住し、体表の傷やヒレの欠けなどで約150頭が個体識別されています。今回保護した個体の写真を御蔵島観光協会に鑑定していただいたところ、識別番号♯318の個体であることが分かりました。
 現在、繁殖と治療を目的として建設されたイルカプールで治療を続けていますが、体調が良くなれば海に返す予定です。
 個体識別の手がかりとなった写真を同封致します。ご利用頂ければ幸いです。



【資料】
ミナミバンドウイルカ
英名: Indo-Pacific bottlenose dolphin
学名: Tursiops aduncus
分布: 世界中の熱帯や温帯海域の沿岸
特徴: 水族館でお馴染みのバンドウイルカと良く似ているが小型で、成長に伴い腹部に黒い斑点が現れる。


取材窓口 >>> 鴨川シーワールド 総合企画課(TEL:04-7093-4809)
鴨川シーワールドオフィシャルホームページ >>> http://www.kamogawa-seaworld.jp/
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