鴨川シーワールドでは7月21日(土)より、夏の南房総で見られる「流れ藻」で生活をする魚類の展示をはじめました。
展示中の魚は、イシダイ、イシガキダイ、カワハギなどの幼魚とハナオコゼなど約10種類200尾で、海を漂う流れ藻とそこで生活をする魚についてわかりやすく紹介をしています。流れ藻の魚は、体長1〜3cmほどの幼魚がほとんどで、海面を漂う海藻をかくれ家やエサ場として利用し、その後、沿岸の岩場や外洋などに生活場所を変える種類ですが、中にはハナオコゼのように、これらの小魚をエサとして、一生を流れ藻の中で生活するものもいます。
房総の夏の風物詩である流れ藻と、そこで暮らすかわいらしい幼魚たちをぜひご覧ください。
【流れ藻資料】
流れ藻とは、波などの影響で海底からちぎれ海面を漂う海藻のことをいう。流れ藻となる海藻は、空気の入った気泡をもち、海面に浮いて漂うことができるホンダワラ類が多い。幼魚の一時的な生活場、回遊魚の産卵場などとして海洋生態系に重要な役割をはたしていると考えられていて、南房総では毎年初夏になると、流れ藻と一緒に多種類の幼魚が見られる。
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