鴨川シーワールド(千葉県鴨川市)では、7月11日(水)にアカウミガメの卵を保護しました。
保護した卵は、6月17日(日)に東条海岸(千葉県鴨川市)に流れ込む河川近くの砂浜で産卵されたものです。毎日注意深く状況を観察していましたが、数日前からの雨の影響で川の蛇行が始まり、産卵場所が流失する可能線が高くなったため、鴨川シーワールドのウミガメ展示施設「海亀の浜」に保護収容しました。
保護収容した卵のうち数個を検卵した結果、卵の状態は良好で、このまま発生が順調にすすめば8月中旬には子ガメがふ化するものと思われます。
【アカウミガメ卵資料】
南房総では、毎年6月から8月にかけてアカウミガメの産卵が見られる。1回の産卵数は80〜140個ほどでピンポン球に似ている。およそ2ヶ月後に砂の中でふ化し、ふ化後数日から1週間かけて地表に這いだし海に旅立つ。 |